どんなきつい坂道でも、軽々と走っていくケーブルカー。
これってどんな仕組みで動いてるの?地下でゴーゴーと音がしているのは、なぜ?
わからないことだらけでしたが、ケーブルカー博物館に行ったら全部わかりました!!

レンガ造りの建物が、ケーブルカー博物館。
私たちが知りたかったケーブルカーの秘密は、ぜんぶこの施設の中に!!

施設の中に入ると、巨大な滑車が4つ、ゴーゴーと音を立ててまわっていました。



サンフランシスコの街を走る3路線のケーブルカー、そのすべてを動かしているのが、ここの滑車とケーブルだそうです!すごい迫力!!

ケーブルを外に送りだすために、巨大なモーターをつかって、大きな滑車を回しているんですね。ケーブルカーのパワーの源です。
ケーブルがケーブルカー博物館から、どうやって外に出されるのか気になっていましたが、ケーブルカー博物館の断面図に描かれていました。ケーブルを道路の下へと送り出すのにも、大きな滑車をつかっているんですね。

ケーブルカー博物館を出発点に、送り出されたすべてのケーブルは、それぞれの路線をぐるっとひと回りして戻ってきています。黄色い四角は、ケーブルカー博物館。

なんと!ケーブルカーは、操縦レバーひとつだけでコントロールされているのだそうです!(↓黒い棒が操縦レバー)

操縦レバーのしくみは?というと、路面下を走るケーブルをつかむとケーブルカーは走り、ケーブルを離すと止まるという単純なもの。つねに回転しつづけているケーブルをつかむだけで、ケーブルカーも動くということですね。


ケーブルカーを動かすのに、こんなしくみがあるなんて、今まで知りませんでした!!道路の下でゴーゴーと音を立てていたのは、ケーブルが地下を走る音だったんですね!
↓ ケーブル博物館内で、ケーブルがゴーゴーと音を立ててまわる様子が見られます。